【ほくほく線超快速に乗車】週末パスの旅2日目

2017年3月19日

ルート:上野ー高崎ー水上ー越後湯沢ーガーラ湯沢ー越後湯沢ー直江津

    ー越後湯沢ー水上ー高崎ー上野

乗車距離:634.6km

利用したお得なきっぷ:週末パス

この旅の主な目的は、越後湯沢ーガーラ湯沢 間の乗車とほくほく線超快速に全区間乗車することでした。2014年3月29日の大旅行から3年、再びほくほく線に足を踏み入れることになったわけです。行きの直江津までのルートは3年前とほぼ同じですが、北陸新幹線全線開業後のため、車両や運行体系にいくつもの変化が見られました。

前日の乗りつぶし旅から引き続き、週末パスを利用した旅となります。

それでは出発します。1本目の電車は、上野6時26分発の前橋行きです。当然ながら上野始発ではありません。

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2時間弱の乗車で高崎に到着。次は水上に向かいます。3年前は115系でしたが、

果たして今回は...

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211系でした。115系に乗れると思っていたので少しがっかり...(211系はボックス席がないので)

1時間ほどの乗車で水上に到着。長岡行き電車に乗り換えます。

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次に乗車するのはE129系。水上で並ぶ車両は3年前と比べガラリと変わりました。

さて列車は新潟県に上陸。3月ですが外は雪景色でした。けっこう積もってます..

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10時21分、越後湯沢に到着。次に乗るのは11時48分発の快速列車。1時間以上の待ち時間ですが、この時間を利用して上越新幹線ガーラ湯沢駅までを往復します。

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行きも帰りも新幹線を利用したいところですが、ちょうど良い時間にガーラ湯沢行きの電車がないため、行きはバスを利用することに。

ガーラ湯沢駅に到着後、特急券を買い、電車に乗り込みます。

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特急料金はなんと100円!これで新幹線車両に乗れるのはうれしい。

わずか3分の乗車で越後湯沢に到着。そしていよいよほくほく線列車に乗車です。

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このまま直江津まで行けるのですが、せっかくなのでほくほく線内の駅に下車します。(3年前は特急はくたかでスルーしてしまいましたから)

下車駅に選んだのはほくほく大島駅

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特徴的なのは、左右をトンネルに囲まれたホームであります。

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滞在すること40分、直江津行きの電車がやってきました。これに乗り直江津へと向かいます。

13時46分、直江津駅に到着。駅名標はJRのものではなくなっていました。

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ちなみに3年前の写真はこちら⬇️

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さてここからは超快速スノーラビットに乗車します。直江津13時57分発のため、駅周辺を観光する暇もなく越後湯沢に戻ることになりました...(ちょっと残念)

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快速を“超えた”この列車、越後湯沢までの途中停車駅はなんと十日町のみ!ほくほく線内では終始時速110kmで爆走していました。

あっという間に越後湯沢に到着。

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さて、ここからは行きと同じルートで上野に向けて帰ります。

 

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水上ー高崎 間の電車は帰りも211系でした。このまま一度も115系に会えずに終わってしまうのではと思っていました。

しかし、高崎に戻ると...

 

 

 

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いました!115系です。

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吾妻線の3両編成でした。いや〜見れただけでもうれしかったですね。

115系の発車を見送ったあとは、本日の旅の最終列車、快速アーバン上野行きです。

 

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あえて上野行きを選びました。旅客案内上では高崎線内で完結する列車で、上野東京ライン開業前を彷彿とさせます。そして終点上野では地平ホームに止まり、完全なる高崎線列車です。

1時間40分の乗車で終着上野に到着。降りたホームの向かい側には、宇都宮線の列車が。夜の上野駅14,15番ホームはにぎわいを見せていました。

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快速列車同士が並んでいました。この頃はまだ4ドア表記が残っていますね。


上野を朝6時過ぎに発ってからおよそ13時間、無事戻ってくることができました。

2日連続で乗車距離600kmを超える鉄道旅が、ここにおいて終了しました。上野に帰ってきたとき、けっこう疲労がたまっていましたね。

では以上で終わります。ご覧いただきありがとうございました。