【行きはJR 帰りは私鉄 東京都から福島県まで行く日帰り】週末パスの旅1日目
2017年3月18日 乗りつぶし旅(烏山線、磐越西線、会津鉄道、野岩鉄道など)
ルート:東京ー大宮ー宇都宮ー烏山ー宇都宮ー郡山ー会津若松ー新藤原ー浅草
乗車距離:658.3km
利用したきっぷ:週末パス
今回の旅の最大の目的は、東武6050系区間快速に全区間乗車することです。(旅の行程の都合により、会津田島〜浅草ではなく新藤原〜浅草の乗車となりましたが)
と同時に未乗の路線に乗りにいくため、JRで北上し郡山や会津若松を経て、私鉄で帰ってくるルートでの旅を実行するに至りました。なお、週末パスは土休日の連続する2日間有効です。本日の旅は、その1日目となります。
まずは東京5時53分発の電車で大宮へ
大宮からは新幹線で宇都宮まで乗車
大宮から宇都宮までは新幹線を利用
単独のつばさ121号に乗ります。
宇都宮に着いたあとは烏山線を往復します。
乗車車両は3ドアのEV-E301系ACCUMです。架線がある所では充電を行い、
非電化の烏山線でも走れる蓄電池電車であります。
烏山駅に停車中のACCUM。パンタグラフがある車両の上にだけ架線が整備されており、停車中に充電が行われます。
宇都宮に戻ったあとは東北本線で郡山に向かいます。まずは黒磯まで、元京葉線のメルヘン顔205系に乗車。
青春18きっぷが利用可能な時期であったためか、4両編成の車内は大混雑。終点の黒磯では5分の接続で郡山行き電車に乗り換えますが、せまい通路や階段を通らなければならず、慌ただしい乗り換えとなりました。
混雑の影響で郡山には5分程遅れて到着。次の磐越西線への乗り換え時間は4分となり、黒磯と同様急ぎ足での乗り換えになりました。写真撮影する時間がない!
磐越西線に乗車中、車窓には雪景色が広がっていました。車内は東北本線ほど混雑しておらず、烏山線以来初めて落ち着いて列車の旅を楽しむことができました。
12時59分、会津若松に到着。次の列車まで40分ほどあり、ここでしばしの小休止。
駅のホームからかなりズームして撮った写真。この当時は、3年後に国鉄型気動車が会津若松駅で見れなくなるとは全く思っていなかったですね。
十分に休んだところで、13時42分発の会津田島行きに乗車。本日初のディーゼルカーとなります。ここから進路を南に変え、旅は後半に突入です。
会津田島までは1時間10分の旅でした。
さて、ここからは東武6050系の旅のスタートです。まずは新藤原行きに乗車
普通列車ですが急行灯がついています!
観光案内も兼ねた駅名標 形といい絵といい、個性的です。
新藤原に到着。ここで区間快速浅草行きに乗り換えます。浅草まで、
約3時間の乗車です。
区間快速浅草行きの表示を記録。薄汚れている幕が、何ともいい味を出してます。
19時過ぎ、浅草に到着。会津田島からおよそ4時間、6050系の旅は終了。とともに今回の旅が終了。はるばる遠くの福島県から無事帰って来れました。
本日の旅は以上です。ご覧いただきありがとうございました。明日は新潟県に行きます! 週末パスの旅2日目へ続く